常備しない!? 日本人の薬に対する考え

意外!? 女性よりも男性のほうが自宅に薬を常備している?

次に、先ほどの結果を男女別に見てみましょう。

なんと全体的に、女性よりも男性のほうが自宅に薬を常備していることが分かりました。
唯一男性よりも多く常備しているという回答を得たのは解熱鎮痛剤ですが、生理痛など女性ならではの痛みに悩んでいるかたは多いですから、このような結果になることは納得できます。
また、男性は女性に比べ幼い頃から胃が弱いなんてことも言われているので、まさにその通り! といいたくなるような結果になっていますね。

それにしても、少なくても女性より4%以上も「持っている」と回答された男性の常備薬の所持率に関しては、何度みても驚きです……。

20代は薬を常備しない……!?

次に年齢別で見てみたところ、全体的に年齢が若ければ若いほど、薬を常備していると回答した人は少ないことが分かりました。
そのため、20代と60歳以上の結果で比べて見てみましょう。

咳止めに関しては、7%程という小さい差ではあるものの、ほとんどのグラフでは60歳以上に比べ約10~20%も低いことが分かりました。
年齢が若いからこそ健康的なのか、それとも体調が悪くても自然治癒する人が多いからなのか……色々なことが考えられますね。

20代は学生だったり新社会人になる年代でもあるので、時間の余裕が無かったり一人暮らしを始めたりする人も増え、病院や薬局などに行く回数が減少し自宅に薬を常備しなくなったなども理由のひとつに当てはまるのかもしれません。

しかし、ひとりの人こそ何かあってからでは遅いので、もしもの時を考えて薬を常備しておくこともオススメしておきます。

病気になってから服用するのではなく、予防を心がけよう

色々と調べまとめてみましたが、なんと言っても一番はやはり風邪を引かない健康体でいることが大切ですよね。
風邪の予防対策としてよく耳にするのは……「手洗い・うがい」
幼い頃から言われ続け、習慣付いている人も多いのではないでしょうか。とにかくしっかりと予防をして、自らで風邪を受け入れない体づくりをしていきましょう。

そして間違えてはいけないことは、常備薬はあくまでも備えとして置いておく薬なので、自分の身体に何かしらの体調不良の変化があった際には、しっかりと病院へ行き原因を突き止めた上で、正しい薬を処方してもらうということが大切です。
薬にも飲み合わせや摂取量の決まりがあるので、それぞれの薬の療法を守って使用しなければいけませんし、なによりも薬があるから大丈夫という考えではなく規則正しい生活を送り、薬に頼らない健康な日々を送りましょう。